【イヤイヤ期対策】ごはん中なのに歩き回ってしまう

育児

子どもってご飯を食べているときに食卓からいなくなることはありませんか?

気がついたら「あれっ?いない・・・」なんてことはよくありますよね。

座ってご飯を食べてもらいたい親にとっては大変なことだと思います。

こんなとき、子どもにどう対応すればいいでしょうか。

1 座って食べるルールがあることを伝える

しつけは子どもの自立力をつけていくものです。守るべきルールについては、親がしっかりと示してあげて下さい。

親が自分の食べている姿を見せましょう。このとき、料理について、「これなにかなぁ」「これ美味しい」とか子どもの興味を料理に向けるような声掛けも必要です。

2 感情的にならずに食卓に連れ戻す

どうしても自分の子どもには感情的になってしまいがちですが、子どもにとって親が反応してくれることは嬉しいことです。

「まて〜」とか「お行儀が悪い」なんて言っても、「反応してくれて嬉しいな♪」と思っています。なので、そこは割り切って「(椅子に)座ります」と一言だけ言って連れ戻して食事を続けさせましょう。

何度も続くと思いますが、感情的にならず、淡々と連れ戻して座らせましょう。

歩き食べは、窒息事故につながってしまう可能性があるので、やめさせましょう。これは、子どもにもしっかりと伝えるべきだと思います。

3 食事を中断する

声を掛けても遊ぶのをやめない場合には、「食べないなら、ごちそうさましようね」と食事を中断してしまいましょう。
 
中断することは「遊んでいると食事が終わっちゃうんだ」と子どもに伝えるための対処法です。まだ食べたいようなら、きちんと席に着かせて「いただきます」の後に再スタートしましょう。

4 まとめ 

  1.  座って食べるルールがあることを伝える
  2.  感情的にならずに食卓に連れ戻す
  3.  食事を中断する

しつけは、全て保育園や幼稚園などで教えてもらうものではないと思います。家の中で親から教えなきゃいけないこともたくさんあります。

座って食べさせるのも、一歩間違えれば事故につながってしまうので、しっかりとルールを教えてほしいと思います。

私の長女(2歳)も歩き回ってしまうときもありますが、そんなときはこれらの方法を実践しています。やっと最近落ち着いて食べれる時間が伸びてきたかなぁ?という感じですが、徐々に完食まで座っていられるようにしていきたいなと思ってます。

兄妹がいると兄が席を立つと連動して妹もソワソワし始めるので、兄妹がいる家庭は結構苦戦すると思いますが、一緒に頑張っていきましょう。


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