現在、家は長男(5歳)、長女(2歳)、次女(0歳)と3人も子どもがいるので、夫にも子育てに参加してもらわないと家事も終わらないし、何もできません。
夫が手伝ってくれるようになったのは、3人目からだと思います。一人目のときは、初めての子育てで気合が入っていた部分もありますが、「一人でもなんとかなった」というのが正直なところです。
二人目は、上と3才離れているので、そこまで、上に手がかからなかったので、下の子にかけてあげる時間がそれなりにあったからだと思います。このときは、私の夫は息子と遊んであげることも増えたのもあると思います。
三人目は、娘と歳が近いこともあるし、幼稚園に通っている息子のこともあるしですごく大変になってきたので、夫にも「子育てしっかりやれー、協力しろー!!」と言ってきました。(二人目のときも言っていますが!笑)
そこで、世のパパが子育てに関わることの大切さについて書いてみたいと思います。
パパが子育てに関わることのメリット
- 子ども
ママとパパが子育てに関わることで、子どもの好奇心や価値観の幅が広がります。パパが遊ぶことで社会性もうまれます。パパの育児参加で子どもの非行防止につながるなんて言われたりもしています。
- ママ
育児や家事をシェアすることで、ママの育児負担やストレスが軽減されて、家庭環境が良くなります。また、前向きな気持ちで子育てができるようになります。
- 夫婦
共働き世帯が多い現代では、ママの就労継続にもパパのサポートが欠かせません。
- パパ
パパの育児は、結婚満足度に好影響です。特に乳幼児期は育児と家事は地獄のように忙しいため、パパが育児や家事をすることで、夫婦の満足との向上に大きなメリットがあります。
育児をすることで、視野が広がり、感受性が高まります。
なにより嬉しいのは子どもからの「パパ、大好き!」の一言です。
- 職場
育児を通して、タイムマネジメントやコミュニケーション力といった、仕事に活きる力が磨かれると思います。また、育児中の同僚などへの理解が深まるし、感謝する気持ちが強くなります。
パパが「子育てに関わらない」という選択肢はない
よく「お父さん、子育てに関わってますか?」なんて聞かれたりしませんか?よく聞きますよね。でも、これっておかしいと思いませんか?私たちママに「子育てしてますか?」って絶対聞かれないですよね!
パパには「子育てに関わらない」っていう選択肢があるってことなんですよね。
昔は父親は仕事をしてお金を稼いでくれば家族としての責任を果たしているから、家庭のことは母親任せで育児はしなくてもいい。
いわゆる「男は仕事、女は家庭」の性別で役割を分業していた価値観はまだ根強く残っている気がします。でも今は社会環境も変わってきていて人々の生活スタイルや価値観も変わって、共働き世帯が多くなっています。
今の世の中、「共に働き、共に育てる」そんなスタイルが普通になってきていると思います。
まとめ
パパが子育てに関わることで「子ども、ママ、夫婦、パパ、職場」全てに効果が生まれ、家族みんなによい影響を与えてくれます。
「パパは仕事だけしてればいい!」という世帯は中にはあると思いますが、今は「共働き世帯」がほとんどです。どちらも仕事だけ、育児や家事だけではなく、バランスよくお互いが協力して子育てをしていく時代になっています。
新米パパはもちろん二人目の子どものパパでも、参考にしてもらえたらと思います。
子育てパパシリーズも書いていこうと思っています。興味があれば読んでみてください。
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