パパ(特に新米パパ)は子育てって何すればいんだ?って悩んだりすると思います。子どもが産まれてくるってことで準備はしてても・・・って人は多いと思います。
さて、「義務感から渋々子育てしているパパ」と「とにかく子育てを楽しんでいるパパ」ではどっちが子どもにとっていいかは明らかですよね!
パパ育児を楽しむコツについて書いてみたいと思います。
パパならではの育児を楽しむ
パパはママの子育てと違うのは当たり前です。父子でお出かけして、ちょっとした冒険を楽しんだり、子どもとバカバカしいことをして笑い合ったり。体を使った遊びなど、筋肉を使う子育ての技はパパの得意分野です。
パパ友をつくる
地域でパパ友を作ってみましょう。お出かけ情報を教えてもらったり、子育ての悩み相談など、子どもの話題で語り合えるパパ友ができると子育ての楽しみが倍増します。
パパ友は、利害関係のない異業種ネットワークです。パパ友との交流から子育ての気づきや共感が生まれて自分の子育てに生かすことができます。
世の中の見方を広げる
子どもが生まれると、ニュースの見え方なんかも違ってきます。今では待機児童問題や児童虐待の問題などどこか他人事だったことにも当事者意識をもって捉えられるようになり、社会的関心が高まります。
よくあるのが、街を歩いていたりするとベビーカーや抱っこ紐で抱っこされた親子をよく見るとか、育児グッズなんかにも関心が出てきます。
新しい分野に興味が出てくるので、人生が豊かになります。
パパスイッチを入れる
女性は妊娠やつわり、胎動を感じて母親になっていくものですが、男性にはそういった経験がありません。
だからこそ、男性は自ら育児に関わって体を動かし、心で感じながら「自分はパパになった!」とスイッチを入れる必要があります。
まとめ
子どもは、遊んでくれるパパが好きです。「うちの子は可愛い!」と思って接していると子どもも「私は愛されている」と感じ自己肯定感が育まれていきます。
自己肯定感が高い子は自分に自信を持つことができ、何でもチャレンジする意欲が湧いてきます。
いいパパである必要はないと思います。そもそも、「いいパパ」という定義は曖昧です。
それよりも、「いつも笑っているパパ」を目指しましょう。いきいきと輝くパパの姿が子どもへの何よりの贈り物です。
たまには夫婦喧嘩もするかもしれませんが、必ず仲直りした姿を見せましょう。将来、子どもが大人になって「結婚したい」とか「親になりたい」と思えるかは、両親の関係性がモデルになります。
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