おじいちゃん、おばあちゃんと円満に付き合うための5つのこと

パパの育児参加

みなさんは、「おじいちゃん、おばあちゃんはみんな孫が大好き!」なんて思っていませんか?

実はそんなことはないって思っておいた方がいいです。

育児で相当苦労した人は「子どもの面倒をみるのは、もうこりごり・・・」という人もいます。

両家のおじいちゃん、おばあちゃんのタイプを見極めて、無理のない範囲でのサポートをお願いしましょう。

これからおじいちゃん、おばあちゃんとの関係をよくしていくために知っておいて欲しいことについて書いていきます。

おじいちゃん、おばあちゃん達と円満に付き合うための5つのこと

  • 自分達の考えとおじいちゃん達の考えは違う

 夫婦の考えも違えば、おじいちゃん達一人一人の考え方も違います。

 6人全員が違うからこそ、子どもにとっておじいちゃん達との交流は価値があります。

  • 相手のタイプを見分ける

 孫の面倒をみるよりも、自分の人生を謳歌したいおじいちゃん達もいます。

 孫の面倒を見たいタイプか、距離をおきたいタイプなのかを見極めてその人に合ったサポートをお願いしましょう。

  • 「ありがとう」を言葉で伝えよう

 祖父母が何かしてくれたら、必ず「ありがとう」と一言言いましょう。

 何かしてくれることが当たり前ではありません。常に感謝しましょう。

  • お金をもらったら、口と手がおまけでついてくる

 「お金だけくれて、余計なことは言わない」がパパ、ママにはベストですが、そうはいきません。

 必ず口の手がついてきます。お金をもらったら、自分が折れなきゃいけない場面がくるかもしれません・・・

  • おじいちゃん達が孫と一緒にしたいことを聞こう

 おじいちゃん達にも孫達と一緒にしたい夢があると思います。

 自分達のお願いばかりをするのではなく、おじいちゃん達が孫と一緒にしたい事を聞いて是非一緒に叶えてあげてください。

 それも、パパ、ママからしたら親孝行です。

と5つ紹介しました。

おじいちゃん、おばあちゃんも孫の事を可愛いと思っています。でも、それぞれのタイプによってサポートの仕方が違います。

べったりの人もいれば距離をとって接する人もいます。それぞれの距離感で孫のサポートをお願いしましょう。

3歳までの子育て、しつけのルールを共有しよう

「三つ子の魂百まで」ということわざもあるように、3歳までのしつけが非常に大事です。

パパ、ママとおじいちゃん達との間でしつけのルールが共有されていないと子どもが混乱してしまいます。

子どもも2歳ころから「パパとママはダメって言うから、じいじに言えば大丈夫」など賢くなって場面場面で使い分けてきますので、ルールはしっかり決めましょう。

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