子育ての常識、今と昔

パパの育児参加

パパ、ママ世代の子育てと祖父母世代の子育てはギャップがあります。一例を紹介していきます。

子育ての常識、今と昔

  • 抱っこ

:泣いたらすぐ抱っこ「泣いたら抱っこしてもらえる」は親子の愛着形成の第一歩。

:抱き癖がつかないように、泣いても放っておいた。

  • ミルク

:まずは母乳で

  まずは母乳にトライして、母乳が足りなければ、ミルクを足す。

:ミルク神話

  母親の栄養状態も良くなかったので、ミルクを推奨。丈夫で頭の良い子が育ち、母親の体型も崩 れないと、ミルク育児が一種のステータスになっていた。

  • 水分補給

:水分補給も母乳で

  基本は母乳で。ミルクを足している場合は、白湯やノンカフェインのものを飲ませる。

:水分補給は白湯で

  お風呂上がり、散歩後の水分補給は白湯を飲ませる。

  • 果汁・離乳食

:離乳食開始前は、母乳(+ミルク)のみ。お座りができて、食事に興味を持ち始めたら離乳食スタート。

自分の箸は子どもに使わない。虫歯菌が大人の口や箸からうつることがわかったので、子ども用のもの、またはとりわけ用を使う。

:ビタミン不足を補うために、果汁を2ヶ月頃から与え、4ヶ月頃から離乳食をスタート。

自分が食べているものを、自分の箸でまたは噛み砕いて、子どもに食べさせる。

  • 外気浴

:外気浴

紫外線が強い時間を避け、1ヶ月健診でOKが出たら、10分くらいずる外気浴をする。

:日光浴

天気のいい日に、室内で足先の方から1日10分ずつ、少しずつ日光の当たる範囲を広げ、日光浴をさせる。

  • 仕事

:母親も働きながら子育て

専業主婦よりも、共働き家庭が増加。

:母親は子を育て、家を守る

3歳までは母親が子育てに専念すべきという「3歳児神話」があった。

時代によって、スタンダードな育児方法がかなり違いますよね。

昔と今では物価の違いもあったり、働き方や考え方も違いますので当然と言えば当然ですが、いろいろと子育てのことについて言われてイライラしないためにも、ある程度覚えておいて損はないと思います。

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