赤ちゃんを育てるのに考えられる授乳パターンについて考えてみたいと思います。
完全母乳育児
- 特徴
昼夜問わず、数時間おきにママが必ず母乳をあげる。
ママとしての幸せは感じやすいが、食べ物や外出が制限される。
- パパの役割
「ミルクでいんじゃない?」は絶対言わない。禁句です。
休日や休日前夜など、できるときにママの睡眠時間を確保。
外出前に授乳室の場所を調べる
- ママの思ってること
好きな物を食べて、ゆっくり寝たい!
外出したいけど授乳はどうしよう・・・
長時間の外出は避けたいな・・・
母乳とミルクの混合育児
- 特徴
まずは母乳、そのあとにミルクを足す。
思うように母乳が出ないという場合やいざというときを考えてミルクを選ぶ場合も
- パパの役割
「母乳はもう出ない?」「足りないの?」は絶対に言わない。禁句です。
ミルクの準備や消毒
ミルクのときの授乳担当
- ママが思っていること
母乳足りてないのかな?少しでも母乳を飲ませたいな
ミルクの方が多くなると母乳が詰まってトラブルになるな
完全ミルク育児
- 特徴
100%ミルクをあげる。
仕事復帰や預けることを考えてという場合や母乳が出ない、ママの健康状態が悪いことも
- パパの役割
「母乳の方がいいよ」は絶対言わない。禁句です。
ミルクの準備や消毒
- ママが思っていること
できれば母乳を飲ませたい
調乳や消毒が面倒
外出時の荷物が増えて大変
以上3パターンを書いてみましたが、あくまで全てのケースに当てはまるわけではありません。
各家庭にあった授乳パターンがあると思います。母乳が出て家にいる時間が長いなら、完全母乳でもいいと思いますし、ミルク混合にしておくとしばらくの時間預けておけるというメリットもあります。
お風呂上がりの水分補給や寝る前にミルクをあげると腹持ちがいいので、深夜もぐっすり寝てくれるのでママの睡眠時間を確保できることもあるので、試してみる価値はあると思います。
ミルクが嫌いという子もいるので、赤ちゃんに合わせてくださいね。
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