おむつ替えは、「毎日何度もやらなきゃいけなくて面倒だな」「ウンチのおむつも替えるのか・・・」なんて思うこともあると思います。
おむつ替えをすることの3つの効用
- スキンシップ
おむつ替えの際のスキンシップは、赤ちゃんとパパとの愛情の絆を強める
- 排泄習慣
「おむつが濡れると不快」→「おむつを替えるとスッキリ」という繰り返しが排泄習慣につながる。
- 健康管理
取り替えたおむつをチェックすることで、赤ちゃんの体調などを把握できる。
おむつ替えでスキンシップと健康チェック
おむつ替えの上手なママも最初は初心者だったのです。最初は、お尻拭きをたくさん使って時間もたくさんかかっていましたが、回数を重ねるうちに手際良く替えられるようになったのです。
パパも経験値を上げていけば必ずできます。
おむつ替えは、赤ちゃんとのスキンシップを深めコミュニケーションをとるチャンスにもなります。
無言で替えないで、「おしっこ出たかな?」「うんち出てスッキリしたね」などと話しかけることも大事です。
これが、赤ちゃんに排泄習慣を身につけさせることにもつながっていきます。
- うんちの色のチェック
おむつ替えは、赤ちゃんの健康チェックにもなります。
離乳食が始まると、ウンチの様子も変わっていきます。おむつを見てウンチが緩くなっているようなら離乳食を少しゆっくり食べさせるようにしましょう。
逆にウンチが少なく便秘ぎみの場合には、お腹を手のひらで「の」の字にマッサージしてあげましょう。
- 便カラーカードを利用しよう
母子手帳に掲載されている「便カラーカード」は「胆道閉鎖症」という病気のチェックに使います。
胆道閉鎖症になってしまうと「黄疸」になってしまいます。そのままにすると、肝硬変や肝不全となり、早期に死亡してしまう怖い病気です。
- 使い方
日中の明るい部屋で、おむつについた便に便カラーカードを近づけて色を見比べてください。
気になる時は、スマホで便と便カラーカードを一緒に写真に撮っておくのも一つの手ですね。
動きが激しくなったらパンツタイプへ切り替えましょう
赤ちゃんが寝返りするようになると動きも激しくなり、おむつ替えが大変な場合があります。
そんなときは話しかけたり、おもちゃを持たせたりして赤ちゃんがじっとしていられるよう工夫しておむつ替えをしましょう。
テープタイプは価格が安くてたくさん入っているので、家計には優しいですが、育児になると大変になります。そんなときはママと相談して「サッと替えられるパンツタイプ」へと切り替えてしまうのも検討しましょう。
テープタイプよりパンツタイプの方が個人的には楽だなぁと思います。
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