パパもやってみよう!泣きやませ①

パパの育児参加

「赤ちゃんは泣くものだ」とわかってはいても、ずっと泣いている赤ちゃんを前にすると辛いものがありますよね。「ミルクをあげてもダメ、おむつを替えてもダメ、抱っこしてもダメ・・・」家事も何もできてないのに!とイライラしてしまうママはたくさんいると思います。

この気持ちにパパも共感してあげてください。すごい大変なんです。

生後1〜2ヶ月の赤ちゃんの日常は、昼夜を問わずに起きては泣いて、寝るの繰り返しです。

産後のママは体力も回復していないのに、泣き止まない赤ちゃんの世話を1人でして、さらに家事もするとなるとその負担は大きなものになります。

だからこそパパのサポートが重要になります。

泣き止まないときは「抱っこ代わるよ」とママを気遣い、大変さを共有することでママの負担が減ります。

パパが仕事でサポートできないときは、祖父母に頼んだりベビーシッターを頼んだりしてママが休める環境をパパが作ってあげるといいでしょう。

知ってはいると思いますが、赤ちゃんがなぜ泣くのかについて書いていきます。

赤ちゃんが泣く理由

お腹が空いた

赤ちゃんは泣くことでお腹が空いたことを知らせます。

最初はグズグズ、だんだんと大きな声で泣きます。

おしっこやうんちが出た

おむつの汚れが不快で泣いています。

「おしっこ出たの?」「おむつ替えようね」と話しかけながら替えて排泄習慣を身につけさせましょう。

暑い、寒い

暑かったり、寒かったりするときも、泣くことがあります。

室温管理にも目を向けましょう。

具合が悪い

泣き方が激しい、又は弱いときは、熱がある、お腹が痛いなどの体調不良の可能性があるので注意しましょう。

かゆい、ちくちくする

衣服の素材がちくちくしたり、タグが肌に触れているなど、不快な状況を伝えるために泣きます。

抱っこしてほしい

寂しいときや甘えたいとき、不安なときなど泣いて抱っこ〜とせがんできます。なるべく抱っこしてあげましょう。

理由なし

特に理由もなく泣く場合もありますので、「泣きたいんだね〜」と言いながら赤ちゃんの心に寄り添って上げてください。

赤ちゃんは泣くことでしか気持ちを伝えられないので、その気持ちを考えてあげましょう。

赤ちゃんは「快」or「不快」の感情しかありません。

「快」なら笑っていたり、穏やかに過ごしています。

「不快」ならぐずぐずしたり、泣きます。

赤ちゃんが泣く理由について書いてみましたが、赤ちゃんが泣き続けていたら、「泣く理由は何かな?」と考えてみてください。赤ちゃんの気持ちに寄り添って考えることが一番です。

ぜひ、試してみてください。

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