パパがご飯を作ってみよう

パパの育児参加

赤ちゃんが生まれると気軽に外食ができなくなります。ママは赤ちゃん中心の生活になります。

特に赤ちゃんの生活リズムが安定しない3〜4ヶ月頃までは、授乳やおむつ替え、抱っことママは落ち着いてごはんを食べる暇もないくらい忙しいのが現実です。

パパは料理を作るのが好きとか嫌いとかいっている場合ではありません。

ママの代わりにご飯を作り、夫婦で協力をして子育てしていかなければいけません。

まずはご飯と味噌汁から作ってみよう

料理を作ったことのないパパは、まず「ご飯を炊く」「味噌汁を作る」ことから始めてみましょう。

味噌汁を具だくさんにすることで、充分だと思います。

炊いたご飯や味噌汁の出汁は、離乳食や幼児食にも使えます。

味噌汁にご飯を入れたおじやは家の子には大人気でした。

味噌汁の具は、豆腐やわかめ、油揚げ、ねぎ、なめこなどです。旬の野菜を入れれば、栄養価が高く、値段もお手頃なのでおすすめです。

ワンプレート料理を作ってみよう

料理作りの基礎を身につけたら、次はワンプレート料理にチャレンジしてみましょう。

何を作ったらいいのか悩んでしまうなら、普段の仕事の合間に食べに行くランチを思い浮かべてください。

牛丼、カレー、チャーハン、パスタなどの一品料理がほとんどだと思います。

自分が食べたい料理を作るのが、料理上手になる近道です。

意外と子どもも好きな料理が多いと思いますので、「パパおいしい!」と子どもに褒められるでしょう。

料理に苦手意識がある人は、料理本やネットの料理サイトなどに掲載された美味しそうな料理写真を見つけ、そのレシピ通りに丁寧に作ってみましょう。

パパが料理を作れるようになれば、ママの家事の負担は大きく減ります。

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