多くのパパが「仕事が片付いて時間が余ったら、家庭の時間にあてる。」のが正しい!と思っているかもしれませんが、それではいけません。
毎日、重要な仕事もそうでない仕事もたくさんあると思います。
受け身で仕事をしている限り時間は絶対に余りません。
ワークライフバランスは、自分で決めるものです。
残業しなくてはいけない日もあると思いますが、その日に帰る時間を決めるのは自分です。
仕事を効率よく終わらせる計画を立てましょう。
パパのワークライフバランスは「自分だけ」で考えない
パパは自分のことだけではなく、「ママのワークライフバランス」「子どものニーズ」を把握して自分ができることを考えましょう。
職場の同僚や部下にも目を向けて、職場全体が定時退社や有休などを取得しやすい環境を作ることも大事です。
自分が休むと誰かにしわよせが・・・と考えるとなかなか定時退社も有休も取りづらくなってしまいますので。
ワークライフバランス実現のための仕事の進め方10践
内閣府でおすすめしているのは、
- 会議の無駄取り
- 社内資料の削減
- 書類の整理整頓
- 標準化・マニュアル化
- 労働時間の適切管理
- 業務分担の適正化
- 担当以外の業務を知る
- スケジュール共有化
- がんばるタイムの設定
- 仕事の効率化策の共有
以上、10践です。これで改善できると思います。すこしずつ取り組んでみましょう。
ただ、これは1人でできることは少ないと思います。だからこそ、周りを巻き込んで行動していきましょう。
パパの働き方改革のコツ
朝活やスケジュールの優先順を考えましょう。
朝活のススメ
起床後の数時間は、脳の作業効率が高まると言われています。午前中や論理的で集中力を必要とする仕事、午後は打ち合わせやクリエイティブな仕事が効果的です。プライベートの時間を確保するなら、寝る前2時間より、早起き1時間がいいと思います。
スケジュール・ブロック
例えば、子どもと金曜日に絵本を読む約束をしていたところ、クライアントから同じ曜日の予定を聞かれた場合は、どちらも重要であれば、先着順、次に交渉が基本です。
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